自宅でできる!お尻を引き締める筋トレ5選|初心者でも簡単に続けられるメニュー付き

「お尻がたるんできた…」と感じたら?
年齢とともに気になってくる「ヒップラインのたるみ」。
「昔はジーンズが似合ってたのに」「座ってる時間が長いからか、垂れてきた気がする…」
そんな悩み、ありませんか?
でも安心してください。お尻は筋肉が多く、正しいトレーニングをすれば目に見えて効果が出やすい部位でもあります。しかも、自宅で簡単に始められるエクササイズがたくさん!
この記事では、初心者でも続けやすい「お尻の筋トレメニュー」を5つ厳選。
さらに、トレーニング効果を高めるコツや、1週間のメニュー例までご紹介します。
なぜお尻はたるむのか?その原因とは
お尻が垂れる主な原因は、以下の3つです。
- 筋力の低下:特に「大臀筋(だいでんきん)」という大きな筋肉が衰えると、お尻のハリが失われます。
- 姿勢の乱れ:猫背や骨盤の後傾により、お尻が下がって見えることも。
- 運動不足:デスクワークや車移動が多いと、お尻の筋肉が使われずに退化してしまいます。
こうした生活習慣を放っておくと、どんどん「四角いお尻」になってしまいます…。
お尻を鍛えると得られる嬉しい効果
お尻を引き締めることで、見た目の印象だけでなく体全体に嬉しい効果があります。
- ヒップアップして後ろ姿が美しくなる
- 姿勢が整い、腰痛が軽減する
- 太ももや脚との境界がはっきりして脚長効果
- 基礎代謝が上がり、痩せやすい体に
特に「美尻+美脚」を目指したい方は、お尻トレーニングが最短ルートです。
自宅でできる!お尻の筋トレ5選
ここからは、自宅でもマット1枚でできるお尻トレーニングを紹介します。
まずは無理のない範囲から、週2〜3回でもOK!
① ヒップリフト(グルートブリッジ)
お尻の土台である大臀筋をしっかり鍛える基本トレーニング。
やり方
- 仰向けに寝て、膝を立てる(肩幅に開く)
- お尻をゆっくり持ち上げ、肩から膝が一直線になる位置で2秒キープ
- 腕は体の横に置き、手のひらは床に
- 息を吐きながら、ゆっくり下ろす
目安:15回×2セット


ポイント
・腰を反らさず、お尻を意識して持ち上げる
・肩や首に力を入れないよう注意
② サイドレッグレイズ
中臀筋(お尻の横)を鍛えて、キュッと上がった丸いお尻に。
やり方
- 横向きに寝て、下側の腕は枕代わりに
- 上側の足をゆっくり持ち上げて、2秒キープ
- ゆっくり下ろす(床につけない)
- 左右10〜15回ずつ


ポイント
・足先は軽く下向きにするとお尻に効きやすい
・骨盤が傾かないように注意
③ スクワット
お尻と太ももを同時に鍛える、王道のトレーニング。
やり方
- 足を肩幅に開いて立つ
- 背筋を伸ばし、膝がつま先より前に出ないようにお尻を引く
- 太ももが床と平行になったら1秒キープ
- ゆっくり立ち上がる


目安:15回×2セット
ポイント
・膝を内側に入れない
・お尻を後ろに突き出すイメージで行う
④ ドンキーキック
大臀筋にピンポイントで効く、自宅トレ定番メニュー。
やり方
- 四つん這いになる(手は肩の真下、膝は腰の真下)
- 片足を天井に向かって蹴り上げる(膝は曲げたまま)
- お尻の収縮を意識して2秒キープ
- ゆっくり戻す(床に足をつけない)
左右:各10〜15回×2セット


ポイント
・腰が反らないように注意
・お尻の筋肉を使って蹴り上げる意識が重要
⑤ ブルガリアンスクワット(イス使用)
イスがあれば自宅でもOK!お尻と脚を同時に鍛える高強度トレ。
やり方
- イスに片足を乗せ、もう片方の足を前に出す
- 前足の膝をゆっくり曲げて腰を落とす
- 膝がつま先より前に出ない位置で1秒キープ
- ゆっくり元に戻す
左右:各10回×2セット


ポイント
・前足のお尻に体重をのせる意識
・バランスが不安な場合は、壁に手をつけてOK
1週間で始める!お尻筋トレスケジュール例
忙しくても無理なく続けられる、初心者向けのスケジュールを紹介します。
曜日 | メニュー |
---|---|
月曜 | ヒップリフト+サイドレッグレイズ |
火曜 | 休み(ストレッチ推奨) |
水曜 | スクワット+ドンキーキック |
木曜 | 休み |
金曜 | ブルガリアンスクワット+ヒップリフト |
土曜 | お尻ストレッチ・ウォーキングなど軽い運動 |
日曜 | 休み(筋肉の回復日) |
継続のコツは、**「完璧を求めすぎず、できる日にやる」**こと。習慣になれば自然とお尻も変化していきます!
より効果を高めるコツ3つ
- 姿勢を整える猫背や骨盤のゆがみは、お尻の筋肉が正しく使われない原因に。日常から姿勢を意識することが大切です。
- ストレッチで柔軟性アップ硬いお尻は筋トレ効果も半減。トレーニング後のストレッチで、筋肉の可動域を広げましょう。
- 栄養と睡眠もセットで意識筋肉はトレーニング中ではなく、休息中に育ちます。たんぱく質をしっかり摂り、7時間以上の睡眠を心がけて。
まとめ|お尻筋トレで、後ろ姿も自信に変わる!
お尻の筋肉は意識して鍛えないと、どんどん衰えてしまいます。でも、逆に言えば、正しいトレーニングで確実に引き締めることができる部位でもあります。
今回ご紹介した筋トレ5選は、どれも自宅で簡単にできるものばかり。最初は週に2〜3回から、無理なく始めてみましょう。
継続すればきっと、「あれ?お尻が上がってきたかも!」という実感が湧いてくるはずです。
後ろ姿に自信が持てる毎日へ、一緒に一歩を踏み出してみませんか?
Warning: Undefined array key 0 in /home/xs426324/paulin-tore.com/public_html/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306